佐賀市議会 2020-12-09 令和 2年11月定例会−12月09日-07号
このような高い収納率を維持するための取組として、納税者の自主納税の意識を高め、納期内納付を推進するため、納税手段の多様化による利便性向上を進めております。今月12月1日からは、これまでの金融機関の口座振替、コンビニ納付やクレジットカードによる納付に加え、スマートフォンアプリ決済による納付も可能となったところでございます。
このような高い収納率を維持するための取組として、納税者の自主納税の意識を高め、納期内納付を推進するため、納税手段の多様化による利便性向上を進めております。今月12月1日からは、これまでの金融機関の口座振替、コンビニ納付やクレジットカードによる納付に加え、スマートフォンアプリ決済による納付も可能となったところでございます。
その要因といたしましては、口座振替の推進やコンビニ納付の浸透などが納期内納付につながり、これが市税の収入率に大きく影響しているものと考えているところでございます。 このほか催告書の発送回数をふやすなど、納税者の皆様の納め忘れを極力減らすようなことも行っております。
納付に関しましては、納期内納付が原則となっておりますが、納税が困難という方には、納税相談等の機会を設けているところでございます。しかしながら、財産があるにもかかわらず納付されない、納税相談にも応じていただけない、そういう場合はやむを得ず財産の差し押さえなど滞納処分を行っているところでございます。
ただ、税の納付ということで見ますと、窓口納付ですとか口座引き落とし、それからコンビニ収納、クレジットというふうなことで複数のチャンネルを用意して、納税者の方が利用しやすいものを選択していただくことで収納率のアップ、あるいは納期内納付率のアップというふうなことで大いに期待して導入したところです。
未納者の方への納期内納付の勧奨をまず行っているところでございます。その後、納付期限内に納められていない方に対しましては、職員の臨戸訪問による早期納税の勧奨や、窓口で納税相談を受けていただくよう指導をしているところでございます。また、毎月第2、第4木曜日には、午後7時まで窓口開設を延長いたしまして、夜間の納税相談を実施しているところでございます。
コンビニ収納により、納付の機会を拡大したことが納期内納付の推進につながっており、収納率向上の一因になっていると考えております。 ◆山口弘展議員 それでは、冒頭にも申しましたように、佐賀市というのは全国でも何番目という非常に高い収納率を誇っておりますので、ぜひこの調子で頑張っていただけたらなというふうに思っております。
この視察の中では、コンビニ収納につきましては、市民生活部長も先ほど答弁しておりましたが、納税義務者にとっての利便性の向上、それから、納税機会の拡充による納税意識の高揚、特に納期内納付率の向上による滞納整理コスト及び事務量の減少に効果が得られるものという意見をいただいたところです。
ただし、特徴的なのは納期内納付、納期内の収納率というのは下がっております。これは、もう0.何%じゃなくて、何%単位で下がっておるというふうな数字を得ております。